受給事例
受給事例2
- 日常生活に多くの支援が必要であるものの、身近に支援してくれる家族がいない
- 傷病が原因で就労できない
- 精神障害者保健福祉手帳 なし
ご依頼者様は、部署異動をきっかけに上司からの嫌がらせを受け、仕事上のストレスから不眠、抑うつの症状が現れました。通院しながら、なんとか就労は続けていたところ、病状を重くし、仕事が続けられなくなり、日常生活もままならない状態となりました。ご家族さまは遠方で頼れない事情があり、経済的な理由から福祉サービスの利用も受けられないため、ご自身で障害年金に必要な書類を取り寄せましたが、とてもご自身では手続きが出来ないと思い、社会保険労務士へ依頼することとなりました。一人暮らしをしているものの、日常生活は支援がないと生活できない状況となっておりました。ご依頼者様は遡及請求を希望されましたが、一般就労で働いていたこと等、診断書も同様の記載により遡及分は認められませんでしたが、2カ月の短い審査で障害厚生年金2級を認定されました。