受給事例
受給事例4
- 日常生活はご両親の見守りや助言が必要
- 障害者雇用などへ向け就労移行支援事業所へ通所している
- 精神障害者保健福祉手帳3級
ご依頼者様は、1 歳の頃、発語や始歩の遅れを指摘され、幼少期より大人しく、小学校に上がると同級生とコミュニケーションが取れず、周囲の輪に入れないこともありましたが、病気だとは思わずに普通に生活されていました。実直に通学し課題に取り組み、大学にも進学されました。大学を卒業し仕事に就くも指示がないと自ら動くことができない等の症状から、人間関係の不良により精神的な症状が続いてしまい、精神科を受診しようと決意されました。一般雇用での就労を数回取り組むも、転職しても仕事を続けていくことが困難で、日常生活は、家族の見守り・援助が必要となり、病名も障害年金を受給するにあたりハードルが高いものと思い、半ば諦めていましたが、社会保険労務士へ依頼することとなりました。2カ月の短い審査で障害厚生年金2級を認定され、1年間の遡及も認められました。