受給事例
受給事例5
- 他人の介助を受けなければ日常生活のことが殆どできない
- 病気が原因で退職、現在は就労できる状態にない
- 精神障害者保健福祉手帳2級
ご依頼者様は、業務が多忙になり心身共に疲労が重なっていました。業務上のストレスから不眠になり、仕事中に集中力が欠如し支障が出るようになったため、一度休職しました。その後復帰し、部署異動をきっかけに上司からの嫌がらせを受け、下痢、過食、不眠、うつ症状が酷くなりました。希死念慮が出現し、知人に紹介してもらったクリニックを受診しようと決意しました。医師から仕事を休職するように言われるも、仕事を休むと上司から何を言われるか分からず、服薬を継続しながら勤務を続けましたが、上司から評価を下げられ無気力感を感じ、再び休職に入りました。病休休職中、パワハラが何度も繰り返し思い出され、うつ状態が酷くなりました。とてもご自身では手続き難しく一人では出来ないと思い、社会保険労務士へ依頼することとなりました。最初の休職時に日中の眠気の症状が改善し復職した際、クリニックの治療・通院を止め、一般就労で働いていたため、事後重症請求のみ請求し、2カ月の短い審査で障害厚生年金1級を認定されました。