受給事例
受給事例6
- 他人や社会との交流ができず、通院や買い物などは家族の付き添いが必要
- 病気が原因で就労できる状態にない
- 精神障害者保健福祉手帳2級
ご依頼者様は、学生時代クラスメートと仲良くなれず、クラスに溶け込めませんでした。授業に集中できず、頭に入って来なかったため、教室から出たり入ったりを繰り返してしまい、その後進学するも授業内容が分からず、教室で自分の物を投げるようになりました。心配したお父様がクリニックを探してくれて、受診しようと決意しました。治療を始めるも、授業に参加できずに先生から責められ、説明が出来ずに窓から飛び降りる等自殺企図を起こしてしまい、一度休学後、体調が戻らず退学しました。うつ症状や、幻聴、妄想等が酷く、とてもご自身では手続き難しく一人では出来ないと思い、社会保険労務士へ依頼することとなりました。障害認定日請求し、2カ月の短い審査で障害基礎年金2級を認定されました。